都立高校入試英語スピーキングテスト導入問題についてヒアリング
文部科学部門会議で、都立高校入試英語スピーキングテスト導入問題について、都議会議員や保護者の方々からお話を伺いました。
唐突な導入、公平公正とは思えない採点方法等、多くの問題があります。
また、本来であれば、英語は流暢に喋れることよりも喋りたいことがしっかり相手に伝わることの方が大事だと私は考えますが、
そこを問うような試験になっているようには到底思えません。
2019年当時、国が大学入学共通テストに英語民間試験を導入しようとしたとき息子はもちろん私も保護者としてかなり振り回された記憶があります。
先日の会議で保護者の方々の気持ちをうかがいその大変さが痛いほど伝わってきました。
今回は都立高校への導入ということで、あまりマスコミ等で報じられていませんが、子どもたちのため、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。