連日国会は動いています!
AM山陽広島東地区の幹事会に出席し、国政報告を致しました。その後、懇親会にて皆様から様々な現場のご意見や、親としての悩み等を聞かせていただきました。
「聞く」だけではなく、お聞きしたリアルな声の内容を調べ、委員会で大臣に質問する。そうすることにより、他の議員にも現場の声を知ってもらうことができ、問題意識を持っていただける。少しでも良い形に動けば、喜んでいただける人がいる。
一つずつ積み重ねる事が大事かなと思います。
行政監視委員会では、寺田総務大臣に田島議員が厳しく追及されました。
同じ広島の議員として、これ以上広島を政治と金の問題の温床にしないで欲しいと思います。
文部科学委員会では15日(火)文部科学委員会が「教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査」が約3時間開会されました。私の質問の機会はありませんでしたが、同僚議員2人が旧統一教会に対する質問権の基準策定や行使について質問行いましたました。
(余談ですが、文部科学委員会は委員長を含め21人で構成されていますが、女性委員が8人いて、約4割を占めています。)
最後に文部科学省部門会議では、ブラック校則についてのヒアリングを受けました。ある程度の校則は必要であるというご意見もあるかと思いますが、下着の色の強制、生来の髪を一律に黒に染色など、「高校生らしい」という表現の曖昧で誤解を招く指導があるのも現実です。
声をあげても、学校は変わらないと諦める生徒は70%、これでは子どもの自己決定力や主権者感覚を奪っています。国会議員として、まずは文科省に「実態調査」を促し、取り組みをチェックし、子どもたちの人権を守っていく取り組みが必要であると考えます。
後半は、給特法(公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法)の抜本的改善を求める要望書を、お受けいたしました。
※ 写真でノーマスクのものは、撮影の時のみ外しています。