教育に関する実情調査を目的とした視察にうかがいました

文教科学委員会の委員の皆さんと、教育に関する実情調査を目的とした視察に行きました。
視察先は、目黒区の目黒区立油面小学校で、意見交換や授業見学をさせていただきました。
授業時数の確保は教育現場で課題となっていて、「40分授業午前5時間制」の導入例は全国で増えつつありますが、目黒区では、平成14年度に中目黒小でいち早く導入されています。見学させていただいた油面小は、令和2年度から「40分授業午前5時間制」を導入し、その有用性について研究開発を行う文部科学省指定校となっています。
集中力の高い午前中を学びにあて、午後は総合的な学習の時間など活動的な学習にあてています。
子供たちの生活面や学習面、教員の働き方などにも変化が見られるそうです。
見学させていただいてメリットの多い制度だと思いましたが、改めてメリットデメリットについて検討、他の現場の先生方とも意見交換しながら、今後の学校のあり方についてしっかり検討してまいりたいと思います!
油面小の先生方には、子供達の事でご多忙中の中ご対応いただき、本当に恐縮でした。ありがとうございました。