臨時国会も終了致しました
年末が近くなってきましたが皆様、体調など崩さずお過ごしでしょうか。
10日に臨時国会も終了致しました。
まだ文教科学委員会で質問したいことも山積みでしたが、致し方ありません。
実は先週、障害がある息子がコロナに感染し、グループホームで生活をしていましたが、他の利用者さんに迷惑がかかるので、急遽迎えに来て欲しいとのこと。まだ臨時国会中で東京に居ましたが、なんとか2日後にに広島に戻り、自宅で看病を行っておりました。
幸いにも息子は軽い症状で治り本当に良かったと思っています。私も濃厚接触者になるので、様子見です。症状は人によって違うので、また夏のような症状が出るのではないかと思うと、怖いです。
シングルマザーや、どうしても仕事が休めない状況で子供や高齢者の看病をしなければいけない、仕方ないことだと思っても休むこと、迷惑をかけることへの罪悪感もあり、きっと同じような思いを抱えた方が沢山いらっしゃるんだろうと痛感いたしました。
そういった気持ちにさせてしまう社会の仕組みを変えていくのが、政治の仕事だと思うのに、できていないことに改めて気づかされ悔しい気持ちを感じました。ごめんなさい。
今コロナの感染症としての分類が致死率の高い2類からインフルエンザ並みの5類へ引き下げを検討されています。
経済活動を妨げないためにも引き下げていくことは妥当かもしれません。
ただ、安心して活動をしていくためにも安定的な治療薬の普及や何かあった際に診てもらえる病院の体制など整えていかなければいけないと強く感じています。
どうか皆さま、お身体には十分気を付けて感染対策もしていただきながら、楽しい年末をお迎えください。
(写真は、人がいないところで散歩してる息子です。)