「都市交流施設・道の駅保田(ほた)小学校」を視察いたしました!

千葉県鋸南町(きょなんまち)にある、道の駅として活用している「都市交流施設・道の駅保田(ほた)小学校」を視察させていただきました。
気温は低いですが、晴天に恵まれ移動中の海ほたるからは富士山が一望できました。

少子高齢化によって地区人口の減少傾向が加速するなか、まちに人と仕事を呼び込み、地域を元気にする目的で、閉校になった小学校を当時の雰囲気を残しつつリノベーションして開業した道の駅です。自治体や企業、出店者の努力もあり来場者数が開業から右肩上がりとなっているそうです。
また、素晴らしいのは災害時には被災された方の交流の場として校舎棟の一部やお風呂を開放するなど、地域の交流施設としての役割も果たしたそうです!

地元広島でも、少子化の影響で閉校となる学校が増えています。自分の巣立った小学校が閉校になっても何らかの形で残っていくことは卒業生としても嬉しいことではないでしょうか。
こういう思いや施設を活かしつつ、地域活性化にも繋げるプロジェクト、今後の活動の参考にさせていただきます。

☆素敵リノベ☆
体育館が、生鮮市場に。2階は入浴施設や宿泊施設がありました。
しかも、バリアフリー対応もされていましたよ!