文教科学委員会で質疑をしました

6月13日の文教科学委員会で一般質疑をしました。
取り上げたテーマは3点です。
①コロナを経てのPTAの抱える問題点と今後について
②「てんかんのある人とその家族の生活を支える教育」に関する請願について
③未就学の障がいを持った子どもについて
永岡大臣ご自身もお子さんの保育園のPTA会長も経験されており、既存の形でのPTA活動には無理が来ていることを確認し、「すべては子どもたちの笑顔のために」現状に見合った柔軟な「保護者と学校そして地域との連携支援」をお願いしました。
次に「てんかん」に関する請願については、啓発・医療・福祉・雇用部分については既に採択が実現していますが、教育に関してはずっと採択が見送られています。文科省においても大きな問題点はなさそうなので、今国会で採択ができるようにと希望しました。
最後に障がい児を抱えた私自身の経験を基に、インクルーシブ教育及び発達障害児への政策等に対して、子どもとそこに親自身も学びが必要であり、親の気持ちを置き去りにしない施策を推進することが重要だと訴えました。
子ども家庭庁が4月に発足したので、この問題は今後も掘り下げて行きたいと思っています。