『知る』ことから

『知る』ということは大切な事です。
「アフリカ最後の植民地」とされる「西サハラ地域」問題を伝えるために、世界35カ国(日本は16カ国目)を自転車で回りながらスピーキングツアーを行っているスウェーデン人のサナ・ゴッドビー女史とベンジャミン・ラドンさんが議員会館に来てくださいました!!
お二人をお連れになったのは「西サハラ友の会」の松野さんと「アフリカ日本協議会」の稲葉さんらです。
西サハラは植民地支配していたスペインが1976年に撤退して以降、大部分がモロッコに実行支配されており、西サハラの人約17万人は、隣国アルジェリアの難民キャンプで約50年弱のながきに渡り暮らしています。
西サハラ独立の是非を決める国連西サハラ住民投票ミッションは延期され続けており、日本も住民投票実施を支持する立場です。
二人は「正義と信実・数は多数」は我らにありという信念のもとに旅を続けています。雨の日も風の日も。(時には野宿をしながら⁈)
自転車での道中、ご無事をお祈りするとともに目標貫徹を応援致します!