小学生の手話教室に参加
小学生の手話教室(福山市聴覚障害者 地域活動支援センター)に、参加させていただきました。
私も議員になる前に、2年程手話教室に通いました。ただ、「言葉」ですからやっぱり使っていないと忘れてしまいます今では、名前までは何とかという程度になってしまっていたので、私も久しぶりに学ばせていただきました。
2006年12月、国連で採択された「障害者の権利に関する条約」(障害者権利条約)で、「手話は言語である」と定義されました。これは手話が音声言語と同じように「言語」として国際的に認められたということです。
手話言語条例の、条例成立自治体は2020年時点で357/1741。手話言語法は、まだ法律化されていません。法律化されるために、私もしっかり取り組ませてきただきます。
当日は地元の小学生達が、手話を学びに来ていました。皆さん、上手に手話で会話をしていました。
「聞こえる人も、聞こえない人も、どちらも手話を学ばなければ、コミュニケーションが取れないよね。こうやって、みんなが学ぶことが大切だと思います」
と、想いを伝えさせていただきました。
印象的だったのは、とっても静かだったこと。
聴覚障害の方は、口の動きも見ながら確認されています。手の動きに夢中になっているからなのかな?と少し笑みがこぼれました