給食の提供が突然停止…

この度、広島市の業者による食事提供が突然停止し、学校や会社、福祉事業所等で給食の提供ができなくなるという事態が発生致しました。
広島の業者ではありますが、全国での案件になっており自治体や学校が直接調理員雇用をし提供を継続したり、独自に弁当を手配して対応している状況に陥っています。
「学校給食の提供を確保し児童生徒の健康を守る緊急要請」を立憲民主党として文部科学省に対して要請致しました。
学校給食が滞れば、児童生徒の栄養確保など健康維持に深刻な影響を及ぼします。今回の事態は一事業者だけの問題ではなく、社会・経済環境の変化に、今の入札制度が対応しきれていない側面があります。
政府には、学校給食が児童生徒の食の安全・安心を担う重要性に鑑み、再発防止のための実態の早期把握、提供確保のために関係者(教育委員会等)と緊密に連携し、必要な支援措置を講じるようお願いしました。