3度目の本会議場登壇
≪3度目の本会議場登壇 12月1日≫
参議院議員となり3度目の本会議場登壇をいたしました。
(しかし3度目ではありますが、やはり緊張します。)
今回のテーマは「国立大学法人法の一部を改正する法律案」です。
冒頭、今大混乱に陥っている自民党の「政治とカネ」問題、そして「核兵器禁止条約」についての岸田内閣の姿勢と、文部科学行政の重要課題である「旧統一教会問題」を取り上げました。
本題である、「国立大学法人法の一部を改正する法律案」は学術会議の委員任命拒否の時と同様な事態が想定されます。
この法案では文部科学大臣の承認の権限が強められており、大学関係者等への説明も不十分なまま拙速に提出されました。学問の自由や大学の自治の破壊につながりかねない大きな問題があります。大学関係者等への説明も不十分なまま拙速に提出されました。
不登校児童生徒数が過去最高の約30万人に達する中、一部の「稼げる大学」ばかりを巨額の大学ファンドで支援しようとする法案。私は断固反対です。