広島が誇る、MAZDAで視察をさせていただきました!
今回は、普通の工場見学とは異なり、MAZDAの障害者雇用の視察です。
岩手県選出の横澤孝徳参議院議員と共にお邪魔して、大企業での障害者雇用率や、課題点そして現状を実際に現場で見学させていただきました。
横澤議員は、元パラリンピックのアルペンスキーの選出でしたが、元々はモトクロスのライダーでもあります。(なので、エンジンにも目がキラキラ)
横澤議員とは、障害者難病PT(プロジェクトチーム)を一緒にさせていただいており、この度お声がけさせていただきました。
働かれている現場では、機械など外には漏らせない情報が映り込むことがあってはならないので、写真撮影NGです。
今回は、フロアのみの写真になりますがご了承ください。
MAZDAでの障害者雇用への取り組み方や、会社としての考え方は多様性をもっており、素晴らしいなと思いました。
「居て当たり前」の社会が、できていました。正社員で手話通訳者が2名いらっしゃり、他にも聴覚障害者の方がいるエリアでは、緑や赤の視覚でチェックできたり、モニターだったり、口話だったりと個人個人で対応も考えられていました。
「うちに視察に来ても、一般の人の仕事場となんら変わらんよ」と、お願いしたときにそんな言葉をいただきました。
が、しかし、その当たり前がなかなか当たり前ではない事もあるかと思います。
やりがいや、生きがいをもって働ける場所があること。本当にありがたく、嬉しいことだと思っています。
皆さんが生き生き作業されていた姿が大変印象的でした。
本当に難しく、それでいて大切な事をこの度再認識させられました。受入れをしていただけたことに感謝をいたします。
ありがとうございました。
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