広島県女性議員クラブ視察研修に参加

今回は「庄原市」の視察研修です。

今、すべての自治体が直面している少子高齢化。庄原市の取り組みについて勉強させていただきました。

『年を重ねると自分ではできないことが増えてくる。元気なときから人とつながることが大事』という言葉はとても印象に残りました。

子育て支援については病児、病後児保育は利用者が多く、児童発達支援事業に関しても対応されています。

出産祝金や入学祝金も他の自治体よりも多く、経済的支援も手厚くなっています。そして庄原市議会では議会報告の代わりに「市民と語る会」を開催しているとのこと！議員と市民の距離が遠いと感じ、身近に感じてもらいたいという想いから市民の生の声を聞こうと開催されているそうです。今年度は300名を超える市民の声を聞き、ホームページにて公開するそうです。

様々な先進事例を勉強させていただきました。

少子高齢化が待ったなしの現在、問題点を乗り越えていく「地域力」が重要だと改めて気づかされました。

庄原市の視察研修をご企画いただきありがとうございました。