本会議に登壇いたしました
昨日本会議で質問したことが、私の意図とは異なる形で報道に取り上げられております。
マスコミによって、「鰻丼大臣」のくだりが切り取られました。
鰻丼を食べることが悪いわけではなくパーティの場で「つかみトーク」として用いたことが危機感も緊張感も感じないという指摘をしたものでした。
実際、本会議の後、谷大臣は不適切だったと釈明されています。
そして今回は会議冒頭、2年目にして、やっと、岸田総理に初めて直接、大規模買収事件についても質問することができたとても大切な本会議の場でした。
総理は河合案里氏と夫の克行元法相の側から領収書を添えた政治資金収支報告書が提出されていることに言及され、「説明が行われたと承知している」という回答でした。
自民党としての説明責任は何も果たしておらず、全く納得いきません。
昨日の質問は全体で15分でしたが、そのほとんどが
日本の安全保障を大転換する国家安全保障戦略等三文書についての質問でした。
外交の重要性・反撃能力の保有とその憲法との整合性・防衛費のGDP比2%規模への増額について質問しました。
平和主義と専守防衛を踏みにじるような決定を、国会の審議も国民的な議論や理解もなしに、閣議決定のみでこっそりと強行するような国民を無視する行為は容認できません。
はだしのゲンや第五福竜丸の記述が平和ノートから削除、劣化ウラン弾の記述が広島市のホームページから一時削除されたことも質問しています。
防衛はもちろん大事ですが、平和外交の努力によって緊張関係を緩和し、アジアと世界の平和を創り、育てる努力に全力を傾注してまいります。
皆様。お時間があればきちんと15分の私の本会議質問を聞いていただき、合わせてそれに対する総理の答弁もお聞きください。
今後も臆することなく質問してまいります。
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