学費の公私間格差・自治体間格差是正について考える院内集会

国会閉会中、参議院選挙期間中ですが、全国私学助成を進める会主催で院内集会が開催されました。
私に今できることは皆さんの声を聞き、届ける事ですから!最初から最後まで出席。本来は私も選挙ですが、、、と前置きをし皆様にご挨拶をさせていただきました。
2025年度から公立・私立高校ともに年収910万円以上の全世帯に年額11万8800円の臨時支援が実現。高校無償化にかかわる「就学支援金制度」の所得制限の一部が事実上撤廃されましたが、高校授業料無償化実現に、自治体間の格差などたちはだかる問題はまだまだあります。
本日は全国から私学へ子どもを通わせている保護者の方や、私学教職員の方も参加され、私学における色々な現場の声を聞かせていただく機会となりました。
学びたい!という子ども達の思いを、教育の機会均等のためにも、経済的な心配をせずに希望する学校を選択できる環境整備は必要ですね。