参議院文部科学委員会で一般質疑を行いました!
《参議院文部科学委員会一般質疑》
5月21日参議院文部科学委員会で25分間、
一般質疑を行いました。
-取り上げたテーマ-
①コロナ感染症後遺症に関する文部科学省の取組
②国立劇場の再整備について
コロナ感染症が5類に移行して1年たつ中、多くの学生・生徒・児童がコロナ後遺症により悩んでいます。文部科学省は、コロナ後遺症は原因があきらかでなく症状も多岐に渡るため、現状では実体把握が困難との回答でした。
また、コロナ後遺症の患者は感染のおそれがないため、コロナ感染症の患者とは対応が違う事になるとの事。学習意欲のある児童・生徒・学生さん達の学ぶ機会が失われる事があってはなりません。
盛山文部科学大臣にはコロナ後遺症の人達をしっかり支援する仕組みを示すようお願いをしました。
次に、国立劇場は2029年度に再開場を目指して再整備計画が進められていましたが、2度の入札不調により計画の見直しは待ったなしです。
計画の遅れにより、日本の伝統芸能の演者、裏方、劇場関係者及び近隣に住む人、商店関係者など多くの人が不安に思っています。