ドイツ友好議員連盟ドイツ大使館花見の会
<ドイツ友好議員連盟ドイツ大使館花見の会>からの<自然災害議員連盟>
ドイツ大使館のお花見にご案内をいただきました

ペトラ・ジグムント駐日大使(素敵な女性!)と面会をし、お話をさせていただき、
日本とのパートナーシップの重要性が語られました。
大使館の庭には素晴らしい枝垂れ桜があり、朝には雨が降っていましたが、晴れ女はるちゃんなので雨が上がりました(笑)
そのお庭には、立派な釣鐘があり広島の平和の鐘を作られた方と同じ方が制作されたとの事。
鐘には、ドイツ語でゲーテの詩が刻印されており、「鐘の音は消えても響きは残る」との意味で、日本とドイツの仲もそのように続いていくという想いが込められているそうです。
その後、会館に戻り超党派「自然災害から国民を守る国会議員の会」の総会に出席しました。
1995年発災の阪神・淡路大震災の時には義援金は1戸あたり数十万円が限界でした。そこで被災者住宅再建支援制度の実現を求める団体が、約2,500万人の署名を集め、1998年に生活関係経費最大100万円が支払われる「被災者生活再建支援法」が制定されました。
その後、最大200万円の居住関係費の創設、定額渡切方式の導入、年収・年齢要件の撤廃、支給対象世帯に中規模半壊世帯を追加などの拡充策が行われてきました。
今国会でも、能登半島地震の教訓等を踏まえ「災害対策基本法の改正」が予定されています。
議連として内閣府(防災担当)から法案の概要と自然災害被災者支援促進連絡会(連合・日本生協連・兵庫県・こくみんcoopの4団体で構成)の皆さんからヒアリングを行いました。