立憲民主党全国女性キャラバンで活動

立憲民主党全国女性キャラバン、兵庫10区(加古川市、高砂市、加古郡)おき圭子総支部長とともに、1日活動しました!
はじめに、子育て支援グループ「てるてるはりま」を視察しました。乳幼児の一時保育と諸イベントなどをボランティアで運営されている施設です。
代表の方からのお話で、子育てする女性のケアや、サポートの重要性を再認識させられました。また、運営の難しさや、ボランティアでやることの限界、行政との連携の難しさなど、現在の子育て支援制度の問題点をお聞かせいただきました。
次に「みんなのお茶の間 ゆるり屋」にて意見交換会をおこないました。
ゆるり屋は、「子育てひろば」「駄菓子屋」「学習支援」を古民家で行っている子育て支援施設です。不登校に子どもでも安心安全に過ごせる居場所づくりに尽力されています。
代表からは、学校と行政の連携不足は深刻な問題。子どもをサポートできる施設と学校をもっと繋げて欲しい。子どもたちにもっと寄り添う学校や行政になってほしいと強くご要望いただきました。
その後、明石市にある児童発達支援事業「ココハウス」を訪問。敷地内に高齢者施設と保育園が共存している福祉施設です。
代表からは、国の福祉制度の変更による事務手続きの大変さをお聞かせ頂きました。また国として安定的に福祉事業ができる見通しを打ち出して欲しいとご要望頂きました。
最後にJR加古川駅南側にて辻元清美代表代行、おき圭子総支部長と街頭演説会を行いました。
私は、最初に日本の女性国会議員の少なさに触れ、女性の声を国に届けるためには、女性議員をもっと増やさなければならない。と訴えました。
今回様々な意見をいただき、子育て支援に関わる多くの課題を再認識させられました。子どもたちに必要な保育や、教育はまだまだ十分だとは言えません。これからもっとしっかりとした子育て支援政策を我々野党としても作っていきたいと訴えました。