平和記念式典に出席

79回目の「原爆の日」を迎えた、今日8月6日。
広島市の平和記念公園で平和記念式典に出席いたしました。
毎年暑い一日になります。
79年前のこの日も、同じように暑い夏の日だったでしょうか。
湯崎知事の言葉に、「いわゆる現実主義者は、だからこそ、力には力を、と言う。核兵器には、核兵器を。しかし、そこでは、もう一つの現実は意図的に無視されています。人類が発明してかつて使われなかった兵器はない。禁止された化学兵器も引き続き使われている。核兵器も、それが存在する限り必ずいつか再び使われることになるでしょう。私たちは、真の現実主義者にならなければなりません。核廃絶は遠くに掲げる理想ではないのです。」
とありました。
核廃絶は、理想ではない。
良く言い切ってくださったと思います。
今の私にできることは、子供の頃からの平和学習の在り方を文科委員としてしっかりと取り組むこと。戦争がどれだけ多くの人々の生活を破壊するか。戦争ではなく対話。広島は平和を求める姿勢を常に世界に示していく大きな役割があると私は思っています。