政治改革特別委員会・質問

申し訳ございません!!
事後報告になってしまいました、、、💦
今朝、12月23日『政治改革特別委員会』で質問に立ちました!!
まず河井事件の刑事裁判が全員有罪となり集結した件につき、各党の発議者に国会議員としての受け止めと、今回の法改正で裏金事件が根絶できるかを問いました。
皆さん河井事件は断じて許される事ではないとの認識で、裏金問題の根絶には、やはり企業・団体献金の禁止が必要との意見が出されました。
続いて国会議員が選挙犯罪等で有罪が確定した場合、歳費を返納する法整備が必要ではないかと質問しました。(河井氏は、2年間歳費を受け取り続けました)
公明党と立憲民主党から前向きの回答がだされ、当委員会で来年3月末までに結論を出していく決議や取り決めを行うことを、委員長に求めました!
他にも政治資金パーティーの公開基準を年間あたり5万円超とするべきで、施行日の1年前倒しも求めましたが、自民党は消極的でした。
他にも第三者機関の政治資金監視委員会の在り方にも質問しましたが、プログラム法※のため、詳細は今後別の法律で定められる事となります。
「政治とカネ」問題の根絶はまだまだ途上です。持ち時間は20分だったのですが、小沼理事の配慮で40分近くの質疑時間となりました。
皆様から応援していただいたのは、政治とカネの問題にNOといった声からでした。信頼できる国会運営にしていくべく引き続き声をあげてまいります。
※プログラム法(特定の政策を実現するための手順や日程などを規定した法律)
【立憲民主党 国会情報】
ー2024年12月23日 参議院 政治改革に関する特別委員会ー