水の大切さを痛感
「水の大切さを痛感」 第一部
年末に、石川県珠洲市に入りましたが今回は七尾市と輪島市を視察しました。
今回は、能登半島における水に関わる被災と復興状況を確認しヒアリングすることが目的で、七尾市と輪島市の行政関係者と現地の被災された方々に直接お話をうかがいました。(水循環基本法フォローアップ委員会 幹事として参加)
1日目は、まだ雪の残る中七尾市の安楽寺にて。民生委員の三村さんに災害時からの水利用について高齢者や自主避難者にはなかなか連絡が無かった事などをうかがいました。その後、災害時に使われた地下水スポットや自噴している井戸も見学させていただきました。
続いて七尾市役所では、茶谷市長と面会をし当時の状況、市としての取り組みをお聞きしました。井戸水や地下水の設備を整えて、地域ごとの水源の確保の必要性を言われていました。
そして能登上下水道復興支援室の室長、そして七尾市建設部長とも話をしました。