広島県農業委員会の皆さんからお話をうかがいました

令和7年度全国農業委員会会長大会に参加された、広島県農業委員会の皆さんが遠方より事務所を訪問して下さいました。
昨年、『食料・農業・農村基本法』が改正され、本年4月に『食料・農業・農村基本計画』が閣議決定されました。
今年度からの5年間を「農業構造転換集中対策期間」と位置付け、各種施策の見直しが行われます。皆さんとの話題はやはり「コメ問題」。もう隠れたお米はない状態とのことでした。
食料安全保障の確保には、国内の農業生産の増大を図り、食料自給力を高めることで農業の持続的な発展を図る事が必要です。
私たちは、これからの農業、日本の食料について、国として農業が日本を支える重要な産業であることを再認識し支えていくべきだと考えています。