坪井直さんのお別れ会に出席いたしました
故 坪井直さんのお別れ会に出席させていただきました。
(坪井さんは、広島県原爆被害者団体協議会前理事長)
1945年8月6日に被爆され、後に教員として活躍されました。そして、教員を退職された後、核廃絶の活動に尽力されました。
私は直接お会いすることは叶いませんでしたが、献花をさせていただく時、必ずヒロシマの想いを繋ぎ、忘れることなく伝えていく気持ちを新たに致しました。
午前中の日程から移動を早め、新しくなった原爆資料館を拝観致しました。リアルな映像、血痕が残るボロボロの衣類一つずつに故人の物語があり、親の思い、子の気持ちがどれも胸に突き刺さり、涙が溢れるばかりでした、、、、。
日本は唯一の被爆国です。核兵器の悲惨さを知っているからこそ、核兵器禁止条約の締約国会議にはオブザーバー参加することは当然だと思います。広島出身の岸田総理大臣だからこそ被爆者の声を聞いていただきたい。そして、その声を世界に届けてもらいたい。難しい判断もあるかと思いますが広島県民として、ここは強く望みます。